20代最後の夏、大学時代からの仲良し女性三人組の飲み会。馬鹿話が続く自宅飲み会の席で、学生時代、学校の屋上から飛び降りた級友のことが話題になる。その級友の真意は、失意の果ての自殺ではなく、希望を抱いて空を飛ぼうとしたことにあった。青春の行き詰まりで大人になりきれない彼女たちが、自由に夢を描けた若き日のことを思い返し、新たな一歩を踏み出してゆく