衰えゆく地方都市を舞台に、生きづらさを抱える若者たちが織りなすひと夏の物語をつづった青春群像劇。 外来種であるアメリカナマズが生息する地方都市。遠山達生は中学時代に亡くなった友人の墓前で旧友の高木哲也と再会し、実の父を捜す元同僚・佐伯結衣と3人で、夏休みの数日間を地元の田舎町でともに過ごすことに。彼らは達生の父が社長を務める経営不振の工場の寮に滞在しながら、そこで働くベトナム人の技能実習生たちと交流し、それぞれが抱える過去と向きあっていく。