高校生の染矢影子は、すべてにおいて“普通”で個性のない自分にコンプレックスを抱えている。同じクラスの鈴木真昼は人気急上昇中のアイドルグループ「CHROME(クロム)」のメンバーとして活躍しており、勉強も性格も完璧の“特別”な存在だ。自分とは生きる世界の違う真昼に引け目を感じてしまう影子だったが、一緒に図書委員になったことをきっかけに、彼が誰にも打ち明けてこなかった過去を知る。