第二次世界大戦中のフランス。二児の母マリー・ラトゥールは、何とか生計を立てるため、闇堕胎を行い、知り合いの娼婦に部屋を貸していた。戦争で負傷して帰還した夫には見向きもせず、自分の人生を謳歌していた。やがて堕胎でまとまった収入を得られるようになり、退屈は若い恋人と関係を持つことで容易に紛らわすことができた。