何かの気配を感じて目覚めた朝、ひばりは庭で蛇の抜け殻を見つける。ひばりの時間はある日から止まったまま、戻りゆく日常を受け入れられずにいた。一方、たばこ屋の軒先で雨宿りをしていた太一は、ひばりに借りた黄色い傘を媒介に、白昼夢を見る。