文久3年、京都。父・七也が営む小さな茶屋で働く深草丘十郎は慎ましくも誠実に日々を生きていた。ところがある夜、佐幕派藩士をかくまった七也が、長州藩士・庄内玄悟に斬り殺されてしまう。怒りに震える丘十郎は、庄内ら一味を追うべく店を飛び出すが…。